夜泣きとおっぱいの関係

「断乳したら、夜泣きがなくなった」という話を聞いたことはありませんか?
よく、「最初の3日間だけ我慢すればいい」などと言いますが、
おっぱいとの関係もまた、赤ちゃんそれぞれに個人差があります。

 

一般的に言えることは、断乳の時期というのが平均的に1歳〜1歳過ぎと、
ちょうど夜泣きのピークを終えて、終息に向かう時期と重なるということです。
タイミング的にお母さんには、
「断乳したら夜泣きがなくなった」と思うのでしょうね。

 

もちろん赤ちゃん自身も、学習しています。
「泣いてもおっぱいがもらえない」ということがわかっているので、
精神安定剤としてのおっぱいを欲しがる夜泣きはなくなるのです。

 

しかしその反対に、
「断乳したら、今まで朝までぐっすりだった子が、夜泣きをし始めた」
という場合もあります。

 

ここで大事なことは、断乳と卒乳の違いです。
断乳とは、赤ちゃんの意思に関係なく、お母さんの理由でおっぱいをやめること。
卒乳とは、赤ちゃんが自分の意志で、おっぱいにばいばいすること。

 

卒乳の場合は、赤ちゃんが自分からおっぱいにさよならするのですから、
おっぱいに対する未練はありません。
そういう場合は、卒乳とともに夜泣きがなくなるケースは多いものです。

 

しかし断乳の場合は、赤ちゃんはまだまだおっぱいを必要としているのに、
無理やり引き離してしまう形になります。
これについては、お母さん側のやむをえない事情もあるでしょうが、
赤ちゃんとしては納得できません。
おっぱいをねだって、泣くことでしょう。
これが、「断乳したら、夜泣きが始まった」というケースにつながるのです。

 

おっぱいは赤ちゃんにとって、単におなかを満たすだけのものではなく、
お母さんの肌のぬくもりを感じられる、精神安定剤という面も大きいのです。
そういう意味では、夜泣きと関係ないとは言えませんね。



 

 

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